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長寿命、高耐久性の自然石粒付鋼板とは?

 

 ● ガルバリウムより耐用年数の長い、「自然石粒付鋼板」

   Galvalume(ガルバリウム鋼板)は、1970年に米国ベツレヘム社が、開発した、アルミニウム (Al) 55%+亜鉛43.4%+珪素 (Si) 1.6%の合金メッキを施した鋼板ですが、屋根葺き替え時に、更に高耐久性を追求すると共に、雨音がする、屋根材として使用すると、実際の施工時に、傷が付きやすなどの欠点を補う目的で、新たに(主に屋根材としての材料として)開発されたのが、自然石粒付鋼板というものです。 話は少しややこしいのですが、この自然石粒付鋼板は、ジンカリウム鋼板という鋼板に、細かい石粒をコーティングしたのもで、ガルバリウム鋼板が10年の保証(20年保証のものもある)であるのに対して、自然石粒付鋼板は、30以上の材料保証をするものもでてきました。 価格はガルバリウム鋼板よりかなり高価なのですが、耐久性を求めるユーザーから支持されています。 この自然石粒付鋼板(別名がジンカリウム鋼板、自然石粒化粧鋼板などある)について、解説したいと思います。  
 

 ● 自然石粒付鋼板の組成、構造

  樹脂塗装層付き ガルバリウム鋼板材 
図1: ガルバリウム鋼板の構造
   自然石粒付鋼板の説明の前に、ガルバリウム鋼板が何なのかを説明します。
図1のように、金属、化学層が何層にもなっていますが、ガルバリウム鋼板と呼ぶものは、鋼板と鋼板のメッキ層である、Al + Zn + Si の層です(図1にも示しています)実際のガルバリウム鋼板屋根材は、この上に保護層や、塗装層があり、総合して10年の保証をしています。 中小のガルバリウム屋根材メーカーは、大手鉄鋼メーカーから、ガルバリウム鋼板をコイル状で買い独自の塗装や屋根材としての金属加工をして販売しています。 
   自然石粒付鋼板 自然石粒化粧鋼板 構造図
図1: 自然石粒付鋼板の構造
   自然石粒付鋼板のガルバリウム鋼板とで大きく違うのは、メッキ層と自然石粒の層です。
メッキの層は、見た目の違いはないのですが、そのメッキの中身です。
ガルバリウム鋼板のメッキ層は; Al + Zn + Si の比率が、 55.0%+43.4%+ 1.6%の割合です
自然石粒付鋼板のメッキ層は;  Al + Zn + Si の比率が、 55.0%+43.5%+ 1.5%の割合です
たった0.1%の違いですが、その効果は大変なものがあります。(後述)
 

 ● 自然石粒付鋼板の利点(機能面)

   1:ガルバリウム鋼板より長寿命、基本的にメーカーの材料保証30年
   2:表面に細かい石粒(砂状)が、アクリルなどでコーティングしてあって擦り傷が付きにくい
   3:この細かい石粒の為、雨が降ったとき雨粒は拡散、飛散し雨音がしない
   4:ガルバリウム鋼板より厚く、頑丈なので燃えにくい
 

 ● 自然石粒付鋼板で使われているジンカリウム鋼板の優位性

  自然石粒付鋼板vsガルバリウム鋼板劣化比較  
   鋼板の腐食、耐久性の試験は、日本では複合サイクル環境試験方法が一般的である。 この試験の詳細、試験条件は、記述がないが、環境促進試験を行っているのは、明らかです。 ここで言いたいのは、ジンカリウム鋼板が、ガルバリウム鋼板より数段耐環境性において、大変優れていることの証明をしたかったのは明らかです。 ではこの促進試験方法(複合サイクル環境試験方法)とは何をするかと言うと;

 複合サイクル試験方法;(環境試験機器の例)
 1:塩水噴霧(35度の温度で、5%の食塩水(海水は3.5%)連続2時間
 2:乾燥試験(60度の温度、湿度20-30%) 4時間
 3:湿度試験(50度の温度で湿度95%)の環境に2時間
1,2,3のサイクルで、1サイクル約8時間、このサイクルを何時間、何サイクル実施したかで評価。
 
   要するに、促進試験は、鋼板の耐用年数を測る一つの方法で、鋼板の環境試験を10年、20年もやっていられないので、厳しい条件の環境を与えて、時間を短縮して、測定する方法である。 

それにしても、僅か0.1%の組成の違いが、こんなに明確に現れるとは、正直驚きであはあります。
ガルバリウム鋼板の方は、500時間後には、メッキ層の傷みが激しく、赤錆が現れています。 赤錆とは
鉄のサビなので、メッキ層の劣化が著しいことが、理解できます。 ガルバリウム鋼板、2000時間後には、多分メッキ層は、ほぼ完全になくなっているのではないでしょうか? ジンカリウム鋼板の優位性は、
確かなようです。  ・ ・ ・ 日本瓦にも応用されているガルバリウム鋼板: 瓦葺き替えサイトへ
 

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